Think Future, Imagine Alternative, Create Real!
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2024.06
複数の定時処理の実施時刻等を設定・管理する
Drupal 7 用モジュール「TNC Cron Jobs Management Module」を開発しました。
TNC Cron Jobs Management Module は、サイト管理者に対して、
複数の定時処理の各々について、その実施時刻等の設定・管理機能を提供するものです。
具体的には、定時処理の内容部分とその実施時刻の設定・管理部分を切り離し、
各定時処理のオン・オフやその実施時刻の設定・変更等、個々の定時処理の管理については、
サイト管理者が、プログラム修正無しで、Web インターフェース経由でできるようにしています。
つまり、当モジュールの利用とその規約に合わせた定時処理プロラムの配置により、
定時処理の内容自体はこれまでと同様にプログラミングする必要があるとしても、
定時処理の実施時刻等については、サイト管理者が、サイトのアクセス状況や作業スケジュール等に合わせて、
柔軟かつ迅速に設定・変更できるようになるわけです。

TransNetCreation では、今後とも、「Think Future, Imagine Alternative, Create Real!」の精神で、
アプリケーション開発、システム構築、サイト制作及び経営・マーケティング・ITコンサルティング、
そしてそれらに関する情報発信などの活動に取り組んでいきたいと考えています。
当サイト共々、今後とも TransNetCreation をよろしくお願い致します。

 ※補足:なお、当モジュールは、Drupal サイトにおいて定時処理を実装するいくかの方法の中で、
  Drupal のデフォルトの Web インターフェースで設定可能な定時処理機能を利用しています。
  そのため、簡易に導入・運用可能であるというメリットがありますが、一方で、
  各定時処理の開始時刻については、サイトのアクセス状況や Drupal が定時処理を開始するタイミング等により、
  必ずしも1分1秒単位での正確性が担保されるわけではないというデメリットもあります。
  原理的には、アクセスの多いサイト程正確性が向上することになるわけですが、
  そうであっても各定時処理の開始時刻はある程度の幅の中で考える必要があります。
  ということで、当モジュールの現状では、開始時刻の正確性を担保したい場合や、
  社内システム等でアクセスが発生しない夜間などに定時処理を行いたい場合には、
  また別の方法を用いる必要があります。
  なお、そのように(処理時間や終了時刻との兼ね合いで)開始時刻の正確性が求められるケースや
  外部アクセスが生じない時間帯における定時処理に対しても、
  Drupal の仕組みとして、当モジュールの範疇においても対応可能な余地があると考えられるため、
  今後の改善において検討してみたく考えています。

Web情報探索活動を効率化・共有化・有効活用する
TNC Bookmark Module

思考活動の形式知化と、その一元的蓄積・進展・共有化を支援する
TNC Thinking Incubator Module

DrupalサイトとTwitterなどの
マイクロブログシステムとの連携を図り
ユーザー間の知識創造活動を支援・促進する

TatsuyaTNCTatsuyaTNC  TransNetCreation

Twitterって何だろうと考えていて思い付いたのが「脳」のイメージ。一人一人が「ニューロン(神経細胞)」で、「フォローしている」が入力を担う「樹状突起」、「フォローされている」が出力を担う「アクソン(軸索)」。そして個々のTweetが「ニューロンの発火」。

2010-09-16 20:3124655694587

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TatsuyaTNCTatsuyaTNC  TransNetCreation

Freelance Web developer especially using Drupal in Japan. I would like to be a semiotician, a social ecologist and a piecemeal social system engineer, too.

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TatsuyaTNCTatsuyaTNC  TransNetCreation

ピアノ&ボーカルスタイルでのセルフカバーアルバムが出るようで・・・こんな感じなら聴いてみたい(実際にはもう少し色んな楽器が加わる・・・のかも)。川本真琴「1 / 2」(弾き語り) t.co/jXC5lh03tf

2016-11-06 06:05795009104821354496

LATESTLATEROLDEROLDEST
コラム「Across The Information Technology」の第3回目(vol.3)となる今回は、
第1回目第2回目 に引き続いて Twitter を取り上げます。
Twitter が創出するネットワークの特徴を踏まえて、
Twitter 的機能を実現するマイクロブログ・システムを
企業内のコミュニケーション・システムとして導入することの戦略的意味を、
「知識創造」の観点から考えたいと思います。
具体的には、Twitter が「スモールワールド・ネットワーク」であり、
Twitter 的機能を実現するマイクロブログ・システムを企業内のコミュニケーション・システムとして導入することにより、
企業内に「スモールワールド・ネットワーク」が創出されることを考えます。
そして、その「スモールワールド・ネットワーク」が、
「知識創造」をどのように促進するのかについて考察します。
当サイトのトップページのコラムのサマリー表示に、Ajax 対応のナビゲーションを設置しました。
当サイトのトップページにおいては、これまでは、
コラムのサマリーとして最新のもの5件を閲覧していただけるようになっておりました。
そこで、今回、トップページにおいて全てのコラムのサマリーを閲覧していただけるように、
ナビゲーションを設置致しました(2010年10月15日:一部修正)。

このナビゲーションは Ajax に対応しておりますので、
お使いのブラウザの JavaScript が有効となっている場合には、
ページ遷移を伴わずに、コラムのサマリー表示エリアのみが更新されるようになっております。

(とは言いましても、そもそも閲覧していただけるコラムの数が少ないのが何とも・・・。
 「Drupal では漸進的にサイトを改善していくことができる」という事例の1つとしてお考えいただけましたら幸いです。)

当サイトで採用している CMS の Drupal は、このような Ajax 処理との親和性が非常に高く、
Ajax を利用した仕組みを容易に組み込むことが可能です。
TransNetCreation が利用しているサーバのパワーは強力なものとは言えませんが、
Ajax を用いることにより、必要最小限の情報を処理・送受信するだけで済むため、
非常に迅速にページ情報を更新することができます(一度お試しください)。

TransNetCreation では、当サイトを、Drupal の可能性を感じていただけるサイトにするべく、
これからも、可能な限り、様々な更新を施していきたいと考えております。
当サイト共々、今後とも TransNetCreation をよろしくお願い致します。
コラム「Across The Information Technology」の第2回目(vol.2)となる今回は、
前回「Twitter と脳、その構造的類似性について」 に関して、
その後新しく得た情報を踏まえて、その内容を補足する位置付けのものとなっています。
具体的には、前回の記事を書いた後で、
Twitter というネットワーク全体の特性をマクロ的に考察するために
「ネットワーク科学」について情報収集している中で、
前回の記事の中では言及することができなかった「脳(もしくはニューロン)」に関する知見を得ることができましたので、
それについて書いています。
ということで、タイトルを「Twitterと脳、その構造的類似性について(補足)」としています。
Twitter の普及拡大は、Facebook の巨大化と共に、
Web の世界における主導権が「検索」から「ソーシャル」へとシフトしつつあることの証左としてとらえられています。
そこで、コラム「Across The Information Technology」の第1回目(vol.1)となる今回は、
その Twitter を取り上げます。
Web 開発者としての TransNetCreation が「Twitter とはどのようなソフトウエアなのか」ということについて考えて得た、
一つの解釈を提示します。
具体的には、「現に今動いている Twitter というコミュニケーション・システムは、どのようにモデル化できるだろうか」
あるいは「Twitter という Web アプリケーションは、一体どのようなコンセプトから生まれたのだろうか」
「現にある Twitter というコミュニケーション・システムを生み出すような開発視点としてどのような視座が考えられるか」
という視点から、結論として
「Twitter は、脳と構造的類似性をもつコミュニケーション・システムである」
という解釈を提示したいと思います。
仮にこの視点に何らかの妥当性があるとすれば(もちろん、私としてはそのように考えているわけですが)、
それは、IT開発や企業経営の観点に、わずかなりとも重要な示唆を与えてくれるのではないかと考えています。
当サイトの RSS を、コラム記事単位から、インフォメーション記事単位に変更しました。
当サイトの RSS は、これまでは、コラム記事単位でお届けしておりましたが、
今後は、インフォメーション記事単位でお届けすることとし、変更を施しました。
それにより、TransNetCreation の活動を RSS にてフォローしていただくことが可能となりましたので、
もしよろしければ、お使いの RSS リーダーに登録していただけましたら幸いです。

当サイトで採用している CMS の Drupal では、今回のような修正も、簡潔に、かつ、迅速に、
しかも、サイトの稼働をほとんど止めることなく完了することが可能です。

TransNetCreation では、当サイトを、Drupal の可能性を感じていただけるサイトにするべく、
これからも、可能な限り、様々な更新を施していきたいと考えております。
当サイト共々、今後とも TransNetCreation をよろしくお願い致します。